活動レポート

雨続きの連坊(れんぼう)がレインボーに変わった瞬間をみた!「たらこチーム」レポート

2017年09月08日


丸子小堺
レポート:丸子小堺


宮崎出身の店主が仙台でつくる「元祖東京いか焼き」を食べてムフフなところ

はじめまして、小堺丸子です。2017年9月2日(土)3日(日)、手書き地図ワークショップin仙台にお手伝いとして急きょ参加させていただきました。初参加ということでワークショップの感想および、フィールドワークでついていった「たらこチーム」のレポートを書かせていただきたいと思います!

そもそも「手書き地図推進委員会」と出会ったのは、デイリーポータルZという超おもしろ読み物サイト(私もたまに書いてます)でその活動を紹介すべく、安藤さんというライターの取材についていったのがきっかけ。撮影を手伝いつつ手書き地図の話を聞いていたら、、いやー惹きつけられちゃいましたね! (その時の記事はこちら) で、興味湧きすぎて、記事を書いた安藤さんを差し置いて、今回はるばる仙台までやってきちゃったという流れになります。

<ちゃんとしてるぞ、推進委員会!>


1日目:仙台出身の大内研究員によるアツイ講義

今回の手書き地図のターゲットは仙台市若林区にある連坊というまち。仙台市が約1年かけて行っている「We Project Sendai」というまちづくり講座の一コマとしてこのワークショップが行われました。そのためか、講師役に呼ばれた大内研究員は手書き地図が”ただおもしろい”で終わらせるんじゃなくて「誰かの地元で勉強して、自分の地元に持ち帰ろう」といった大目的や、マップのその後の活用事例なんかをビシィっと話されていました。案外ちゃんとしてるよ!
初日はチームごとにテーマを決めるところまで

<スッキリ晴れた! フィールドワーク>

2日目、仙台駅から東西線で二駅のところにある連坊に集合して実地調査。仙台はことし36日間連続の雨を記録したくらいずっと天気が悪かったのだけど、前日に仙台四郎さん(仙台では超有名な福の神)にお参りに行ったお陰か、見事な晴天に!

緑が多くて美しい仙台には青空が似合う!


地図で紹介したくなるような穴場がたくさん! こういうところもメモして地図に書こう。

たらこチームのテーマは「ワークショップや職業体験ができるお店さがし」。お店のあいているスペースを他で活用できないか? もしくは、お店の人たちが仕事を教える場にできないだろうか? という調査。いくつかのお店をめぐって、間取りや収容人数、使える時間、できること、できないこと、すでに挑戦していることなどをメモしていきました。さらにそこに、店主が個人的にかかえる問題(ちょっと最近疲れ気味なのでゆったりと運営したいなど)や、地元の学生たちとの深い信頼関係や思い出話、他地域からこのまちに再起をかけてやってきた等のエピソードをメモ。単なるデータだけでないこれらの情報を知ることでググッとまちの理解が深まっていきます。

チーム名の由来ともなった「たらこカフェ」さん。応相談でスペース利用できるそうだ。


住宅街の中にあるので音が大きいイベントはNG、コーヒーくらいなら出せるわよ、など情報をしっかりキャッチ


地元に愛される老舗のパン屋さん、大黒屋さん。パン教室のエピソードを聞いたり今後の展開を一緒に考えました。大内研究員はなつかしの郷土菓子を見つけ目が輝く。

「がんづき」という黒糖やゴマをつかった蒸しパン。柔らかくて甘くておいしい。とても人気で、これをつかったウェディングケーキのオーダーが入ったこともあるのだとか。


踊り手が順調に増え続けているという仙台発祥「雀踊り」のボスのお店。たいこなどいろいろ取り揃えているお店で、笛教室ならできそう、とのこと。そこからまた雀踊りのファンが増えるだろうし、まちも賑わいそうだ!


地元の高校生たちに人気のいか焼き屋さんに寄り道。(こちらはオマケでくれたうまいか棒60円。モッチリしてうまい)。高校生たちがお店を心配してくれてツイッターで宣伝したところ、なんと1300RTもされたというほっこりエピソードをゲット。


お花屋のみどりやさん。2Fのスペースでフラワー教室を開いているそう。バレンタインデー前には男性限定の花束教室もやっているのだとか。他にも応相談でスペースが借りられる。


オシャレなスパークカフェさんでは、コーヒー教室がたまに行われているという情報をゲット。

実際に行ってみると、すでに店主自ら講座を開いているお店がけっこうあることが分かりました。さて、これらの点を分かりやすくマッピングしていきます!

<人生七色! 連坊はレインボー商店街だ>

歩いているうちに、連坊はさまざまなことにチャレンジできる場所があることや、実際に他のまちからやってきてチャレンジした結果、まちの中心人物になった人たちがいて、そういった方たちの話が聞けるまちだということが分かりました。

これらの可能性の広がりと、語呂の良さから連坊のまちを「レインボー商店街」と名付け、マップメイク。そして発表へ。


最初は緊張する作業ですが、慣れてくると徐々に大胆になっていきます。

でーきたー! このマップがあれば一日まちを楽しめそう!


おつかれさまでした!

<ふつうの印象のまちから、チャレンジしたくなるまちへ!>

連坊駅に降り立ったときの印象は、正直「ふつうの住宅街かな?」というもの。だけど皆で歩いてみたら、近くの学生たちとうまく共存しあっていてあたたかみのあるまちということ、そして、チャレンジさせてくれる場所がたくさんあって、チャレンジしてきた人たちの話がきけるまちだということが分かりました。

そしてそして、手書き地図はここでは終わらないところがすごい。この地図につかった情報やキャッチフレーズなんかを今後、まちの案内やパンフレットにいかせることができるのだ。

こういう手書き地図が全国各地で作られて、各駅や近隣のお店に置かれていたら・・・ぶらり途中下車の旅がめちゃくちゃ楽しそうじゃないか!
などと、妄想しつつレポートおわり。

仙台のみなさま、ありがとうございました!

投稿日:2017年09月08日

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