活動レポート
大阪関西万博WASSEで行われる「知財のチカラ」に「手書き地図のチカラ」で登壇!
2025年10月14日
去る2025年10月9日。大阪関西万博閉幕が近づくこの時期に、手書き地図推進委員会がEXPOメッセ(WASSE)で開催されている特許庁の展示「知財のチカラ」ステージに登壇しました。
当日は、手書き地図推進委員会として私(跡部)と赤津さん。日本の隠れた魅力を手書き地図と同じく、妖怪というツールで表現している立体造形作家の森井さん。ソーシャルデザインという切り口で手書き地図をサポートしてくださっている田中先生と。ちなみに発表内容は以下のスライドです。
I-OPENERトーク
【登壇者】
・跡部 徹(株式会社ロケッコ)
・赤津 直紀(株式会社ロケッコ)
・森井 ユカ(立体造形作家、プロダクトデザイナー)
・田中 美帆(cocoroé)
・ファシリテーター:菅沼 杏(特許庁I-OPENプロジェクト)
ちなみに、ANAの空飛ぶクルマ(Jobby)も同じタイミングだったので、飛行鑑賞だけでなく特別にハンガーにも招待してもらいました。空飛ぶクルマが日常になったら、国内の面白いけどアクセスしづらい場所を盛り上げる手書き地図をたくさん作って貢献したいですね!
大混雑のピークで万博にお邪魔して、関係者パスだから並ばなくていいのでこんな呑気なことを書いていますが、祝祭的な雰囲気と、働いている人たちも関西ノリが良いのか肩の力が抜けている感じが印象的で素晴らしかったです。
実は一番印象に残っているのは、関係者が使うカフェテリアで各種パビリオンで働いている人がご飯を食べていたり、突っ伏して仮眠をとっている人間らしい日常の光景。縁の下の力持ちたちにたくさん出会えました。
次回、日本でやることがあったから手書き地図推進委員会が「みんなの思い出・オススメの万博手書き地図」応募コンテストをやってみたい!そんな野望を胸に夢洲を後にしました、とさ。
大屋根リング柱の番号。赤津研究員&跡部研究員の年齢である「50」を探してその前で記念撮影。