活動レポート

「ないない」が「あるある」に! 手書き地図ワークショップin稲毛

2015年12月26日


大内 征
レポート:大内 征

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おだやかに晴れた12月初旬。
千葉県千葉市稲毛区で、「まちスポ稲毛」のみなさんと手書き地図ワークショップを行ってきました。
はじめての稲毛。なんの予備情報もない稲毛。

そんなドキドキとワクワクで始まったワークショップは、やはり「ないない」からスタート。
そう、みなさん最初は言うんです、うちの町には特になにもないんだよ~と。

■「ないない」が「あるある!」になった瞬間、みんな笑顔になる!

今回はスタンダードな手書き地図ワークショップのスタイル。
「まちスポ稲毛」さんによる事前の告知で集まったみなさんに、町の“ウワサ”や暮らしの“エピソード”をどんどん出してもらい、テーマを決めて、フィールドワークで確認調査し、実際に手書き地図を作るというプロセスです。
話し合いの結果、工場巡りチームと町のウワサチームの2つのチームで手書き地図を作ることに。

ワークショップでは、ぼくら研究員はファシリテーションに徹する(&ぼくら自身が楽しんじゃう!)のですが、そばで話を聞きながら他の地域の事例やここまでに積み重ねたアイデアやヒントを出し、「そういう話なら、うちの町には・・・」という“あるある”を引き出していきます。するといつしか、ないない話があるある話に!

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いきなり「地図を作る」と言われると難しいと思います。
まずは町の話、普段の生活の話、思い出話をすることから始めれば、アレコレ知ってることが出てくるはず!
なのですが、普段は車で生活しているため、そういうウワサを直接自分の目で、意識して確かめる機会が実は少ないそう。

例えば今回のキーワードのひとつ『工場』についても、話はあれこれ出るものの、
いつもは車で通りすぎているため、実際に工場の前に立ってみること自体がなかった、といったように。

■オトナがこどもに戻る時 “確かめに行く”というフィールドワーク!

この“実際にそこに立ってみる、行ってみる”という一次情報を手に入れることにも、フィールドワークを行う価値があります。
というわけで、工場巡りチームと町のウワサチームに別れ、オトナもこどもも一緒にフィールドワーク。
さっきまでみんなで話していたことが、実際はどうなっているのか?話にはなかった新しい発見もあるかも!
なんか冒険に出るみたいでワクワクします!

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工場巡りチームにいたっては、中に入って何を作っているか聞きに行くなどして、いつも見ているはずなのに実はしらない町の表情の一端に接触。興奮したオトナがまるでこどものようになる瞬間です(笑)

■みんなで作った手書き地図をベースに完成マップを作成中!

2チームそれぞれの視点で稲毛のことをプレゼンテーション。
工場巡りチームも町のウワサチームも、あらためて知った土地を地図にしてみる面白さを感じた模様で、結果的にはお互いがお互いの視点に拍手を送っていたのが印象的でした。

「最初はどうなることか?と思っていた」という女子中学生の意見も、とても素直でよろしい!(笑)

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同じ町に暮らす、はじめましての人同士がチームを組んで挑んだ、手書き地図ワークショップ。
最後にお互いの手書き地図を見ながら、稲毛の町の話に花が咲くみなさん。

現在、手書き地図のラフ情報を再整理中。完成したら、ここで発表する予定です。お楽しみに!

 

投稿日:2015年12月26日

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