活動レポート

静岡市紺屋町でのワークショップレポート(手書き地図推進委員会静岡支部)

2016年05月06日

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■手書き地図推進委員会静岡支部!初の活動報告!

こんにちは、手書き地図推進委員会静岡支部の黒田です。
実は昨年の9月の静岡でのワークショップの受入母体として関わらせていただいたMAPCAFEシズオカの者です。
(2015年9月のワークショップのレポートはこちら!
この度、MAPCAFEシズオカは手書き地図推進委員会静岡支部に認定頂き、活動を開始いたしました!

支部活動初の舞台は静岡市の駅前エリア「紺屋町」。
商店会の協力を得て、手書き地図作りのワークショップを開催することになりました。今回のプロジェクトでは3月と4月に2回のワークショップを通じて地図をつくり、その後のできた地図を使い紺屋町の魅力を発信するイベントをしよう!というロングランでの取り組みです。まず、第一回目は作成する地図の骨格となる「テーマ探し」と「ラフレイアウト」をつくることを目的にワークショップを開催!これからの「紺屋町がどんな場所になっていったらいいのか考えるヒントにしたい。」との商店会の理事長服部さんの想いを受け、ワークショップは始まりました。

■地元の人用、地元外から来街者用の2つのチームに分かれワークショップを実施

まちのアレコレを話し合う中で、地元チームは、「これまで気付かなかった面白いモノ・コトを見つける」、来街者チームは「ビジネスマン向け」というテーマを設定しフィールドワークへ!

<集めたネタで地図作り>

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紺屋町は静岡市唯一の地下街がある。普段、気にしてない分、思わぬところに地上への抜け道が存在する。

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街を見守る小梳神社、季節を感じられる。

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静岡市で一番高いビル葵タワーからの景色は鳥になった気分!?
地下街から思わぬところへ繋がる道、地下から天空へ!と視点の高低差が楽しめるのもこの街の魅力のようです。

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第一回目のワークショップを通じてできた地図のラフ画がこちら!

 

<地元の人向け地図>

〜カエルの目、モグラの目、トリの目で再発見!!紺屋町!〜

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地下、地上、高層ビルが混在する紺屋町には普段行ったことがない場所、見たことがない景色、モノがたくさんありました。地元の人が生活の中で気付くことができない面白いものをモグラ(地下)、カエル(地上)、トリ(高層階)の目線で見てみると日常だったまちの風景が非日常のワクワクした空間に変わる。ユニークなキャラクターを発見できるユニキャラ通り、オシャレなお店や景観が楽しめる静岡表参道、何気なく通っていた道が個性的なストリートへ。

<来街者用地図グループ>

〜OLわかこのはじめて静岡物語 おまち編〜

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ビジネスマン向け地図を作ろう!と、始まったフィールドワークでしたが、街を歩くにつれOLに焦点を当てることに。「意外なおしゃれポットや、出張先で便利な場所、そんな場所をピックアップしていこう。」という地図のアウトラインが完成。静岡への出張OLが静岡を好きなって、ゆくゆくは静岡に住み着いてくれたりしたら嬉しい。そんな想いもこもっています。歩いてどこへでも行ける街のコンパクトさは女性に住みやすい街とも言えるのかもしれません。(静岡では中心市街地を「おまち」といいます。)

 

■二回目のワークショップはメンバーを変え、地図をブラッシュアップ!

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1回目のワークショップで出来上がったラフ地図を元にもう一度テーマ設定から煮詰めます。

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しかし、この日はあいにくの大雨、猛風。なかなか思うように街を散策できませんでしたが、地下道やアーケードを駆使して街を見て回ります。地下道やつながるデパートなどを迷路のようにつなぎ合わせることで結構移動ができてしまうのもこの街の特徴だということに気がつきました。そして完成した地図がこちら!

 

〜出張OLわかこのしずおか週末〜

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OLわかこは商社6年目の28歳、グルメもお土産もオシャレなご当地モノがいい!最近はめっきりビール党!というキャラクター、より個人に刺さる地図に。出張OLが仕事明けの休日を静岡で過ごす設定です。午前中から、昼、夜とそれぞれ静岡でしか飲めないビールを扱うお店も盛り込まれています。(ビール好きにはたまらない。)薬局激戦地帯や誰でも使えるキレイなトイレなど、女性目線での街の情報がところどころにあり。一回目のラフ案からテーマを絞り込んでの地図作成となりました。

〜モグラ、カエル、トリの目線 2人、1人、でまわる紺屋町 ◯◯のために 〜

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地元の若い男女に見てほしい。「デートに誘う、付き合う、結婚する。」とひとつの人生ストーリーが地図に盛り込まれています。静岡で生き、暮らしていく。若い世代が都心へ流出していくという静岡の地域課題へのひとつの解決策になれば、という気持ちもこもってます。これからの紺屋町を、静岡のまちを良くしたいという服部理事長の想いに応える、そんな地図になりました。

メンバーを変えての2回のワークショップ、しかも2日目は大雨というこれまでに経験したことのない中での挑戦となった紺屋町地図作りでした。「駅前の街はあんまり特徴を掴めないよね。」という言葉から始まったワークショップでしたが、目線を変えて・目的を持って街を見てみると新しい発見がたくさんありました。今後、取材した情報をもとに手書き地図を完成させ、それを使ったまち歩きイベントも開催予定!

その様子はまたレポートさせていただきますね!

赤津直紀

レポート:赤津直紀

投稿日:2016年05月06日

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